ちゃんにーのQOL向上記

日々のQOLを向上するtipsを紹介したいと思います。

医学

原発性アルドステロン症の診断

原発性アルドステロン症(PA)という病気があります。これは二次性高血圧を引き起こす病気です。※二次性高血圧とは、何か他の病気などで高血圧となってしまうことです。 副腎にアルドステロンを過剰に産生してしまう腫瘍ができてしまい、そこからの過剰のアル…

災害医療の原則②:METHANE

前回の記事「災害医療の原則①:CSCATTT」の続きです。 chanee.hatenablog.com "CSCATTT"のうち、2つ目の"C"は"Communication"の"C"、そして"A"は"Asssssesssssment"の"S"であった。間違えた、"A"でした。 ※ちゃんにーはグループワーク中にsの数を間違えてし…

災害医療の原則①:CSCATTT

貴方は医療関係者として災害医療の現場へと派遣されることとなりました。現地についた貴方がまずするべきことは?? いきなりどういう質問じゃ!となるかもしれませんが、日本に住んでいる以上いつ何時自然災害、事故等に遭遇するのか分からないというのが現…

川崎病と頸部リンパ節腫脹

川崎病(Kawasaki disease; KD)は日本の小児科医である川崎富作先生が1961年に発見した病気です。 主に子供に起こる病気であるが原因は不明であり、とにかく血管が炎症を起こすという病気です。 この血管が炎症を起こすというのがネックであり、特に心臓の冠…

PANSS:統合失調症の検査

PANSS(Positive and Negative Syndrome Scale)とは、統合失調症の陽性症状と陰性症状を評価することを目的としたテストです。 PANSSは1987年にStanley Kay、Lewis OplerとAbraham Fiszbeinの3人によって出版されました。PANSSでは、統合失調症を陽性尺度・陰…

MMSEの歴史、そしてMMSE-Jの違い

MMSE(Mini Mental State Examination)は認知症などの認知障害を調べるために用いられる有名な検査です。 MMSEの歴史に興味をもつなんて人は自分だけかもしれないが、以下にその簡単な歴史を記したいと思います。 MMSEは認知症の診断のために、フォルスタイン…

ADLとIADLの違い

医療現場ではよくADL(Activities of Daily Living; 日常生活動作)を目にします。 ちゃんにーは昔IADL(Activities of Daily Living; 手段的日常生活動作)を医学英語の授業で覚えましたが、ADLの国際標準版?とでも思っていました。 教科書的にはADLは食事・着…