アムホテリシンA
あけましておめでとうございます。
今年も素晴らしい年にしたいですね。
2020年ってとても未来のような響きがあります。
久々に執筆意欲が湧いたので、書きたいと思います。
(本当は実家で暇すぎただけ笑)
突然ですが、アムホテリシンBってありましたよね。
抗真菌薬で真菌の細胞膜成分のエルゴステロールに結合し、細胞膜障害を引き起こすあれです。
リポソーム製剤と非リポソーム製剤があり、リポソーム製剤の方が副作用は少ないみたいです。
ここでですが、アムホテリシンBのBってなんやねんと、ちゃんにーは思ってしまいました。
何かのイニシャルのBなのか、ABCのBなのか。
気になったので、少し調べてみました。
その結果、どうやらアムホテリシンBのBは、ABCのBみたいです。
アムホテリシンAって1度も聞いたことないけど、なんやねん、と思って少し調べてみました。
ネットの上澄みをかるーく調べたのですが、ほとんど出てきませんでした。
どうやら、殺菌作用を持たないアムホテリシンの副産物のようです。
殺菌作用を持たないと書いてありますが、PubChemにはAntiparasitic activity against Leishmania promastigotes(リーシュマニアの前鞭毛期)と書いてありました。
アムホテリシンBはリーシュマニアにも殺菌作用を持つので、どうやら本当にアムホテリシンAは役割がないようです...
詳しい人がいたら是非とも教えて下さい!(◎_◎;)