口呼吸防止テープ
自分はいつも喉から風邪を引きます。
昔からの悪いクセで、寝てる時に口がポカーっと開いてしまい、朝起きたら喉に違和感を覚えることから風邪をひき始めてしまいます。
起きているうちなら口を閉じようと意識できるのですが、寝ているうちは残念ながらどうしようもありません。もしも寝ているうちにも口を閉じていられるコツを知っている人がいたら教えてほしいものです笑
そんな自分は、ある日誰かからのススメで「口呼吸防止テープ」なるものがあることを教えてもらいました。
これは口を閉じた状態を、テープで固定することで口を開かなくさせるという、発想はとてもシンプルで暴力的なテープなのです。使い始める前のちゃんにーは、これ寝てる途中に無意識に外してしまうのではないかや、鼻が詰まったら窒息して死んでしまうのではないかと心配しましたた。さすがに風邪を防止するために窒息死してしまう、というようなテープを市場が許すはずがないけれども笑
売っているのだから、ある程度効果があるのだろうと考えて使ってみました。
実際に使ってみたら、効果は上々でした。寝てるうちに剥がしてしまうこともなければ、苦しくて起きてしまうということもありませんでした。
朝起きてみたら、いつもは乾燥しており、違和感がある喉にその違和感が無かったのです!
思ったより効果があってとても驚きました。
自分は秋の終わり頃から口呼吸防止テープを使っていますが、いい感じに健康を維持しています。
冬の乾燥は大敵なので、「私の風邪はのどから!」という人は是非とも口呼吸防止テープを使ってみて下さい。
ボレーはセンターに。
自分はまだまだ全然ですが、前に比べればボレーが打てるようになりました。
シングルにおいて、ネットに出てボレーを打つというのは、
・決定力を上げる
・相手にプレッシャーをかける
・自分のプレーの引き出しを広げる
などなど、多くの意味があります。
シングルスのネットプレーとダブルスのネットプレーでは、そのプレースタイルが決定的に違います。
ダブルスでは基本的に自分のいる半面を守備的にボレーをしていれば、ポイントを取れます。
しかし、シングルスでそのような守備的にボレーをしていれば、最近のラケットは性能も良いため、すぐにパスを抜かれてしまいます。
そのため、シングルスのボレーはより攻撃的にならねばなりません。
ダブルスでは「センターセオリー」というものがあります。
一度は聞いたことがあるかもしれません。
ダブルスのセンターセオリーに関してはまた気が向いたら別記事で書こうと思います。
自分は最近シングルスにおいてもセンターセオリーを心掛けています。
ただし、ダブルスのセンターセオリーの「センター」と自分が最近実践しているシングルスの「センター」は厳密には意味が違います。
ダブルスのセンターセオリーの「センター」は2人の間を示しているのに対して、自分のいうシングルスの「センター」は「コートのド真ん中」を意味します。
自分はシングルスのボレーの特性を理解しており、シングルスでは良いアプローチを打ったら、すぐにネットに出て、オープンコートに「良いボレー」を打とうとしていました。
それでちゃんと「良いボレー」を打てたらメデタシメデタシなのですが、自分はネットに出ると同時に、決めなきゃという思いと、ネットに出たことにより相対的に早いタイミングで打たなければならない事実により、身体が固くなってしまい、ミスばかりしていました。
そこで、自分は良いボレーを打とうとばっかりするからミスするのだと考え、よりイージーなボレーを打てば良いのではと考えました。
そうすることにより相手にボールを拾われる可能性は上がりますが、ミスするよりはよっぽどマシです。
実際に最近はボレーをセンターに打つことを実践しているのですが、以前に比べてボレーのミスは(大幅に?)減りました。
その割には、相手に拾われてカウンターを食らうということは無かったと思います(あったとしても印象に残っていません)。
もちろんもっと上のレベルになれば、こんなことをしていてはすぐにパスを抜かれてしまうのでしょうが、それはそのときに考えます笑
なので、自分はしばらくシングルでもセンターにボレーを安定して打つことを覚え、シングルのネットプレーに慣れたいと思います。
無影灯がほしい
皆さんは「無影灯」を知っていますか?
名前は知らなくても、見れば「あぁ、これのことか」と納得すると思います。
ドラマなどでも登場する、手術室によくあるあれです。
無影灯↓
「無影灯」はその名の通り、影ができません!
オペをする上で見えない部分があっては困ります。
そのために術野に影ができないように、ライトが円状に配置され、あらゆる角度から照らされるようになっています。
そして無影灯の大切な機能の一つは、フォーカスを自分で調整することができるということです。
焦点距離を調整することができることで、術野からどのような距離であっても、明るく照らすことができます。
話は変わりますが、自分も机で勉強等の作業をすることがあります。
そのときは普通のデスクランプを使うのですが、やはり主に右手の直下に影ができてしまいます。
気にならないといえば、気にならならないのですが、気になるといえば気になります。
そこで自分のデスクランプにも無影灯を導入してみたいなと感じたのです。
Amazon等で軽くで調べてみましたが、デスクランプとして使うことができる無影灯は見つけられませんでした...
近年の高輝度のLEDを用いれば、それ程難しい工業製品にはならないと思います(畑違いなので、難しかったらごめんなさい笑)。
是非ともアイ◯スオーヤマなどのメーカーに作ってほしいです笑
旋毛虫症とは
旋毛虫症ってほとんど聞かないですよね。
ちゃんにーも全然聞いたことがありませんでした。
今回はその旋毛虫症についてまとめたいと思います。
旋毛虫症は、その名の通り「旋毛虫;Trichinella spinalis」による疾患です。
旋毛虫はアメリカとヨーロッパの一部をメインとして、世界中に幅広く存在しています。
世界中に分布する旋毛虫ですが、日本では近年まで知られていませんでした。
しかし1970年代以降、日本でもクマの生食により集団発生する事例が見られ、看過できない寄生虫となっています。
↓旋毛虫の幼虫
旋毛虫の何が面白いかというと、その生活史にあります。
通常の寄生虫であれば、ある個体に寄生した成虫から産み出された虫卵は、便などとして排泄され、それを別の個体が食べることによって感染が成立します。
一方、この旋毛虫の幼虫は排泄されること無く、元の個体の筋肉内に留まり、その肉を他の個体が摂取することによって感染が成立します。
臨床症状として、軽症例では非典型的です。
旋毛虫の消化管侵襲に際して、消化器症状(下痢、腹痛、嘔吐)を伴うことがあります。
感染から1週間程度後の幼虫の筋肉への移行の時期に際して、眼窩周囲や顔面の浮腫、結膜炎、発熱、筋肉痛、皮疹、線状出血、末梢血における好酸球の増加が見られます。
時として、致命的となる、心筋炎、中枢神経障害、肺臓炎が起こりえます。
幼虫の被嚢に際して、筋肉痛や脱力の症状も起こります。
旋毛虫の診断に際して、食事歴、臨床症状、好酸球増加を元に、抗体検査、筋生検によります。
何よりも食事歴が大事なので、聞き逃さないようにするのが大事です。
治療には、アルベンダゾールやメベンダゾールが用いられます。
上でも述べましたが、寄生虫の診断では食事歴等の生活歴が本当に大事なので、聞き逃さないようにしたいです。