クロスバイクを買う
自分はかれこれ5年前くらいからクロスバイクが欲しかったのです。
友人が乗っていて、いいなぁーと思い最初はロードバイクに憧れました。
しかし、普通のママチャリと比べても高価であり、そこまで乗る機会は無いかなと感じて街乗りメインのクロスバイクを欲しいなと考えていました。
だだ、欲しいなぁと思いつつも具体的な行動までにはなかなか動きませんでした。
そんな自分は、ある日スポーツ用品店に行ったところ、自分が知っている中では破格のGiant Escape R3があったのです。
Giant Escape R3は日本で最も売れているクロスバイクの一つであり、性能や価格のバランス等、エントリーモデルに最適です。
自分が見つけたGiant Escape R3は2018年モデルであったために、在庫処分セールといった形で定価50000円強のものが30000円で売っていました。ネットで一通り見たところ、40000円までは安くなっているものは見かけることはありましたが、新品で30000円というものは見たことがありませんでした。そのクロスバイクを見つけた当日には、「このGiant Escape R3めちゃくちゃ安いじゃん」と思いながら帰途につきました。そして、その帰途でとても欲しくなったのです笑。自分は、これでもし明日の朝まで欲しいと感じていたら、朝一で行って買おうとその日の番に決めました。
翌朝起きた自分は相変わらず欲しいと感じていたため、購入を志し、朝イチでスポーツ用品店に出かけたのでした。無事そのクロスバイクはその場に残っており、売り場にて10分ほど買うかどうか悩んだのですが、悩んだ末に購入を決めました!
かれこれ4,5年欲しいと考えていたスポーツバイクをついに購入しました!
バイク自体は30000円+税であったのですが、スポーツバイクはママチャリと違って付属品等が着いておらず、それらを合わせて購入する必要があります。
自分が購入したものとその価格(ざっくり)を以下に記します。
・スタンド:2500円
・フロントライト:2300円
・フェンダー:2000円
・鍵:2300円
・空気入れ:4000円
・オイル:1000円
・自転車カバー:1500円
・防犯登録:500円
―――――――――
計:16100円
必須の付属品の購入だけで結構いい値段がするもんなんだな、と自分は感じました。
空気入れに関して、このようなスポーツバイクはママチャリと違ってバルブの形状が仏式バルブと言ってそもそも違い、また圧力に関してもしっかりとコントロールする必要があるため、圧力計付きの空気入れを購入しました。
また自分はクロスバイクを屋内で保管することができなさそうなため、大切なクロスバイクのために自転車カバーも購入しました。
あと最近巷で話題の自転車保険にも加入しました。
実際には色々と割引等が効いたため、もう少し抑えられた額面にはなったがそれでもそこそこの値段がするなと感じました。
色々整備等があるため、実際にバイクを手にしたのは一週間後でした。
そして残念ながら当日は、あいにくの雨でした!!!
でも次いつこれるか分からなかったので、雨の中を走って帰りました。
そして家につき次第、サビないようにとありとあらゆるところを拭いたり、ドライヤーで乾かしたのでした笑笑
↓今回購入したGiant Escape R3(2018モデル)。カッコいい。
数年後にポルシェを手に入れるまでは、これを乗り回す予定です。
新国立劇場のオペラの観劇には、U25orU39優待メンバーを絶対使うべき。
自分は年3,4回オペラを観劇するファンです。
本記事ではそんな自分の強い味方を紹介したいと思います。
その前に、どうして自分がオペラを好きになったのかを記したいと思います。
自分が小さい頃、ある日親が100均の「世界の名作曲家100選」でロッシーニのCDを買ってきてくれ、自分はその中に収録されていた「セビリアの理髪師」に大ハマりしました。
それ以降、一度は「セビリアの理髪師」を生で聴きたいな~と思っていました。そう思って過ごしていたところ、東京の新国立劇場で「セビリアの理髪師」を上演することを知ったのです。もちろんすぐにチケットを取り、前々からずっと生で聴きたいと思っていた「セビリアの理髪師」を生で聴くことができてとても感動しました。
当日観劇の際に、他の公演に関するチラシ等が色々と貰えますが、そのときのチラシに「フィガロの結婚」やら「魔笛」やら、気になっていたオペラの情報が手に入ったのです。そしてこういったオペラは若い世代に対してとても優しく、若年者は優待価格で観劇できることを知りました。
これが自分がオペラに通うモチベーションの一つにもなりました。
そしてそのとき、新国立劇場には、
「U25優待メンバーズ」
「U39優待メンバーズ」
なるものがあることを知ったのです。
これは単純に、
U25会員:定価20,000円のS席→5,000円
U39会員:定価20,000円のS席→11,000円
となる、エゲツないチケットです!
↑このページの真ん中らへんに書いてあります
あまり目立たない場所に書いてあるのに、とても美味しいチケットです笑
U25&U39では新国立劇場1階のS席の両脇の席がゲットできます。
さすがにS席のセンターの席ではありませんが、それほど人気の無い演目or日程で運が良ければ、脇の席でもかなり前の方に座ることができます。
チケットの発売日は大体、公演の数週間前の平日の12:30からの発売となると思います。
人気演目の土日は競争率が高いため、12:30前にパソコンの前にスタンバイしておいて、12:30になり次第即確保する必要があります。
「魔笛」の際は5分で売り切れてしまいました!
この発売日の把握に関しては、新国立劇場の公式LINEがオススメです。
U25&U39チケット発売日の前日にLINEでアナウンスしてくれるため、U25&U39優待メンバーは新国立劇場の公式LINEを友だち追加しておくべきです。
さらに、多くの公演でU25&U39の1アカウントにつき2席まで予約することができます(もちろん両方ともU25&U39である必要はあります)。
そのため、オペラには興味があるけど一人では行けないなぁーと思っている人を誘うときにも丁度よいチケットです笑。
もちろん女の子を誘えれば完璧です!笑
ちゃんにーにも一緒にオペラ観劇できる彼女がほしいなぁ...笑笑
【オペラ】魔笛@新国立劇場
新国立劇場にてオペラの「魔笛」を観てきました!
「魔笛」はオペラの中でも有名なうちの一つだと思います。
特に第2幕の、「夜の女王のアリア」は多くの人が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
自分はこれまでに、
・幼少期に1度(詳細不明)
・昨年1回(バイエルン国立歌劇場 2017年日本公演)
・今年1回(神奈川県民ホール・オペラ・シリーズ2018)
の計3回「魔笛」を観劇したことがあります。
自分はオペラを批評することが認められる程の高尚な人間では無いのですが、今度の新国立劇場で観た「魔笛」を観た感想をちょこっと記したいと思います。
↓今回ちゃんにーが観た「魔笛」
ポスターがとってもカッコよい!
以下今回の「魔笛」の感想
①舞台に大道具は多くはなく、プロジェクション・マッピング?的な演出がメインでした。大道具が少なかったため寂しくはありましたが、これが新時代のオペラなのだと感じられました。思い返すと、今年の3月に行った神奈川県民ホール・オペラ・シリーズ2018の「魔笛」もプロジェクション・マッピングがメインだったと思います。
②「魔笛」とフリーメーソンは深い関係にあるのは有名な話ですが、今度の「魔笛」はそれが全面に押し出されたものであるように感じました。特に最後の場面でも「プロビデンスの目」がとても強く目立っているな、という印象を受けました。
③安井陽子さん演じる夜の女王の「夜の女王のアリア」はやはりとても素晴らしかったです。一緒に観に行った友人曰く、途切れ途切れにあの音域を維持するのはやはりとても難しいとのことです。ただ自分としては、昨年観たバイエルン国立歌劇場の「魔笛」が忘れられません... 外国人の歌手は声が図太い方が多いですね。やはり「夜の女王」には声の図太さはあるに越したことは無いと思います。
④パパゲーノ役のアンドレ・シュエンさんがカッコ良すぎる!笑 パパゲーノってもう少し面白い感じの人というイメージがあったので、ちゃんにーのこれまでのイメージとはそぐわなかったとも感じられました。ただこれはちゃんにーの先入観であって、改めるべきなのかもしれません。またバイエルン国立歌劇場版「魔笛」を思い返す感じになってしまいますが、パパゲーノとパパゲーナの、子パパゲーノ&子パパゲーナの場面で、たくさんの子供が実際に舞台上に登場して、ワチャワチャしていた舞台が忘れられません。
⑤英語の電光掲示板が追加された?ちゃんにーが前回、新国立劇場へ行ったのは5月の「フィデリオ」を観に行ったときでしたが、その時には以前からある日本語訳の電光掲示板のみであったと記憶しています。確かに観劇している人は日本人のみでは無いだろうし、当然の設備だと思います。ここからはちゃんにーのワガママですが、せっかくならば原語の字幕も付けてほしいと思いました笑
今回「魔笛」を観て、ちゃんにーは「魔笛」を合計4回観たことになりますが、毎回その演出によって感じること、知ることがとても多くあるし、逆に自分が「魔笛」を全然知らなかったなということを気付かさせられます。
また「魔笛」を観劇する機会があれば、是非とも行きたいと感じました。
原発性アルドステロン症の診断
原発性アルドステロン症(PA)という病気があります。
これは二次性高血圧を引き起こす病気です。
※二次性高血圧とは、何か他の病気などで高血圧となってしまうことです。
副腎にアルドステロンを過剰に産生してしまう腫瘍ができてしまい、そこからの過剰のアルドステロンにより高血圧となってしまいます。
この腫瘍を取り除きさえすれば高血圧は治るので、見逃してはいけない疾患の1つです。
PAに関して、他に色々とあるだろうが今回はその診断までを記したいと思います。
①二次性高血圧が疑われる患者
に対してアルドステロン・レニン比(Aldosterone renin ratio; ARR)を測定します。
これはスクリーニングのために行われます。
アルドステロンは、
レニン→アンギオテンシン→アルドステロン
というRAA系によってその量が調整されています。
つまり、レニンが増えることによってアンギオテンシンが増加し、アンギオテンシンが増加することによってアルドステロンが最終的に増加するのです。
ここでARRが200以上であったならば、PA疑いとなるのです。
②PA疑いの患者
PA疑いの患者に対して次は確定診断のために、
・カプトプリル負荷試験
・立位フロセミド負荷試験
・ACTH負荷試験
・生理食塩水負荷試験
・(腹部CT)
が実施されます。
これらの結果により、PAであることを診断します。
PAであることを診断でき、外科的に取り除く必要があるのならば、その後は造影CTを撮ったり、副腎静脈サンプリングで治療方針を決定します。
ちゃんにーは最初、「PAの診断方法は?」と質問されて、「あぁなんだっけ?」と思いながら、RAA系からとりま、レニンかアンギオテンシンでもブロックすればええんちゃう?と考えていました笑。ちゃんにーのアイディアとは少し違いましたが、カプトプリル負荷試験がそのようなものでした。しかしこれは確定診断のための検査であって、スクリーニングにはARRを測定しなければならない、ということに注意せねばなりません。