QOL向上記

日々のQOLを向上するtipsを紹介したいと思います。

ローマの観光名所を1日で全部回る!!

ちゃんにーはこの夏休みに男友達4人とイタリアへ旅行に行ってきました。
なお予定&予算の都合により、激しい弾丸ツアーでした。

男4人で疲労困憊になりながらも、1日でなんとかローマの有名観光スポットを回れたルートをここに紹介したいと思います。

まず我々が泊まったホテルはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世広場の前のナポレオンホテルに泊まりました。

ナポレオンホテルは四つ星ホテルであり、満足できるホテルでした。

www.napoleon.it

 

ちゃんにーたちが回ったルート

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場
②テルミニ駅
バチカンサン・ピエトロ大聖堂
④(バチカン美術館の予定だったが閉館していました)
⑤スペイン広場
⑥骸骨寺

〜ランチ〜

コロッセオ
フォロ・ロマーノ
⑨真実の口
ヴェネツィア広場
パンテオン
⑫トレビの泉

というルートでした。

 

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場(7:45)

ちゃんにー達は朝7:45にナポレオンホテルを出発しました。
ホテルの目の前がヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場という広場であったのですが、特に観光スポットというわけではありませんでした笑
広場の端には、大きなディスプレイと座席があり、夜には屋外映画館となるようでした。
なお治安はあまり良くなさそうでした。

②テルミニ駅(8:00)

いわずと知れたローマの中心の駅です。
ちゃんにーたちはここでRoma Passを買いました。
テルミニ駅からはバスでバチカンへと向かいました。
バスのルートで共和国広場を通るので、共和国広場の観光を数十秒することができました。
バスにはスリだと思われるような、あからさまに怪しい人物がいました笑。

バチカンサン・ピエトロ大聖堂(9:00)

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サン・ピエトロ大聖堂は非常に混雑するため、朝早くに行くべきだという情報を得ていたちゃんにーたちは9時前にはバチカンに着いていました。それでも写真の広場の半周ほどの列ができていました。パッと見、めっちゃ並んどるやんと思ったのですが、この列は20分ほどでクリアすることができました。

④(バチカン美術館の予定だったが閉館していた)(10:00)

サン・ピエトロ大聖堂からは徒歩でバチカン美術館へ向かったのですが、なんと開館日ではありませんでした。どうせ空いているだろうと思ったのですが、残念ながら閉まっていました。だがバチカン美術館をスルーできたおかげで(?)、他のスポットを回る時間を確保できたちゃんにー達でした。

⑤スペイン広場(10:30)

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バチカン美術館からスペイン広場までは地下鉄を利用しました。

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スペイン広場は見て、おおぉ~!といった感じで終わり、そこそこ歩いてきて疲れたちゃんにーたちは休憩をしようという話となりました。その場で調べてみたところ、"Antico Caffè Greco"というとても老舗のカフェがあることを知り、向かいました。なんとこのカフェは1760年創業であり、ローマ最古のカフェでした(ちなみにヴェネツィアを含めると、Caffè Florianというカフェが最古だそうだ)。Caffè Grecoには多くの著名人が訪れており、その中にはスタンダールゲーテバイロン、リスト、イプセンアンデルセンメンデルスゾーンetc...が訪れた歴史があるようです。著名人というかすごすぎて言葉が出ません笑 ウェイターもタキシードを着用しており、とてもカッコよかったです。
スペイン広場というよりは、Caffè Grecoの印象のほうが強かったです笑

⑥骸骨寺(11:45)

骸骨寺(Santa Maria della Concezione dei Cappuccini​)へはスペイン広場から徒歩で向かいました。今まで訪れてきた場所ほど有名な観光地ではないのですが、とても印象に残りました。はっきり言ってしまえば、最初のカプチン派どうのこうのは、ちゃんにーの専門では無くあまり興味を惹かれることは無かったのですが、後半の骨ばかりの部屋は印象的でした。骸骨寺はカタコンベの一種であり、埋葬方法の一つであったようです。

〜ランチ〜(12:30)

骸骨寺の観光の後、骸骨寺のすぐ近くの"Bottega Italia"というレストランで昼食をとった。そこそこ美味しかったです。

コロッセオ(14:00)

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骸骨寺からコロッセオへは地下鉄を使いました。コロッセオに着いたタイミングで雨が降ってきました。地中海なのに雨降るんかーと思いました。ただ幸いにコロッセオで雨宿りすることができ、最悪の事態は免れることができました。

フォロ・ロマーノ(14:30)

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フォロ・ロマーノ古代ローマの遺跡であり、とても広かったです。さらに丘のように高低差もあったため、足腰に負担がかかりました。元老院があり、ちゃんにーは世界史を選択していたので、それを見ることができてとても満足でした。

⑨真実の口(16:15)

フォロ・ロマーノから真実の口までも歩いて移動しました。フォロ・ロマーノがとても広かったため、この地点でちゃんにーたちの足腰は結構きていました。真実の口にもそこそこの列ができていたのですが、こちらも15分程度で御尊顔にたどり着くことができました。たまたまなのかもしれませんが、他の観光スポットよりも日本人が多いのでは?とちゃんにーは感じました。

ヴェネツィア広場(16:45)

真実の口は短時間で見終わることができました。次にちゃんにー一同はバスでヴェネツィア広場へ向かいました。ヴェネツィア広場では日本人のお姉さん2人組に自分たちの写真を撮ってもらいました笑 ヴェネツィア広場の端にあったジェラート屋でジェラートを食べました。

パンテオン(17:30)

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ヴェネツィア広場から近いということで、次にパンテオンを目指しました。とても迫力がありました。しかし、中でミサかなにかのイベントが行われており、残念ながら中へ入ることは叶いませんでした。

⑫トレビの泉(18:00)

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パンテオンからトレビの泉へも徒歩で移動しました。トレビの泉もローマ屈指の観光地であったため多くの人がいました。泉に向かって肩越しにコインを投げ入れるとローマを再び訪れることができるという逸話があると聞いたのですが、ちゃんにーたちも同様にやってみました。泉の端には警備員がおり、少しでも怪しい動きをする人物がいると、笛で注意を呼びかけていました。

 

以上でなんとか1日でローマの街の名所を回り終わることができました。

トレビの泉から地下鉄でホテルへ戻ったが、ベッドにバタンキューでした。

1時間程の仮眠を取ったあとに夕食へ出かけたちゃんにー達でした。

 

 

 

 

 

資産運用を考える

ちゃんにーの収入は2018年9月現在、たかが知れているものです。
しかし今後ちゃんにーの成長とともに、ちゃんにーは今よりはマシな所得を得られるであろうと予想されます。
だが、そのときはちゃんにー自身の仕事も忙しくなることが予想されるので、所得の多くが消費されないことが予想されます。

※ちゃんにーは2018年9月現在独身です!

そして銀行の金利が低い現在、銀行に放置するのは得策ではないことはよく聞きます。

 

そんなちゃんにーはまだ少ない資金で、今後の運用のリハーサルをしようと考えたのでした。

 

資産運用といったら、とりあえずちゃんにーは株が思い浮かびました。

というわけで将来に向けてちゃんにーは株を始めようと考えました。
株といっても短期と長期があるが、長期投資をすることにしました。

ちゃんにーが短期を選ばなかった理由を以下に示します。
短期で増やすには才能と努力と運が必要になるだろうと思われます。
ちゃんにーの主観が混じりながらも自らを分析したところ、

・才能:多分ありません。もしかしたらあるかもしれませんが、株の世界で過信は禁物だと思われるので無いことにしたいと思います。余裕があったら遊びの金で試してみるのもありかもしれません。
・努力:金のことならばある程度できると思います。ただ、株の勉強と研究にしっかりとした時間を割くくらいなら、本職の勉強をしたいですし、そちらのほうが経済的利益につながると思います。
・運:運はあるんじゃないかなぁ?笑 でも才能と努力をひっくり返せるほどではないと思います。


一方、長期であればある程度ほったらかしていてもなんとかなりそうです。
もちろん長期であれば、一気に稼げるということは無いと思います。
それを承知の上でちゃんにーはゆっくりと資産形成していきたいと思います。

そして、今後ちゃんにーの資産運用の成功と失敗をここに記していきたいです。

PANSS:統合失調症の検査

 PANSS(Positive and Negative Syndrome Scale)とは、統合失調症の陽性症状と陰性症状を評価することを目的としたテストです。

 

PANSSは1987年にStanley Kay、Lewis OplerとAbraham Fiszbeinの3人によって出版されました。
PANSSでは、統合失調症を陽性尺度・陰性尺度・総合精神病理尺度の3つの尺度で評価します。
さらに陽性尺度と陰性尺度は7個の項目、総合精神病理尺度には16個の項目があり、それぞれを「なし・ごく軽症・軽度・中等度・やや重度・重度・最重度」の7段階により評価します。

 

それぞれの尺度は以下のようなものです。
・陽性尺度(最低点7点、最高点49点)

1.妄想(Delusions)
2.概念の統合障害(Conceptual disorganization)
3.幻覚による行動(Hallucinatory behavior)
4.興奮(Excitement)
5.誇大性(Grandiosity)
6.猜疑心/迫害感(Suspiciousness/persecution)
7.敵意(Hostility)

・陰性尺度(最低点7点、最高点49点)

1.感情の平板化(Blunted effect)
2.情緒的ひきこもり(Emotional withdrawal)
3.融通性の貧困さ(Poor rapport)
4.受動性/意欲低下による社会的ひきこもり(Passive/apathetic social withdrawal)
5.抽象思考の困難さ(Difficulty in abtract thinking)
6.会話の自発性と流暢さの欠如(Lack of spontanelty and flow of conversation)
7.常道的思考(Stereotyped thinking)

・総合精神病理尺度(最低点16点、最高点112点)

1.身体についての懸念(Somatic concern)
2.不安(Anxiety)
3.罪悪感(Guild feeling)
4.緊張(Tension)
5.衒奇症な動作と姿勢(←奇をてらった動作をすること)(Mannerisms and posturing)
6.抑うつ(Depression)
7.運動減退(Motor retardation)
8.非協調性(Uncooperativeness)
9.異常な思考内容(Unusual thought content)
10.失見当識(Disorientation)
11.注意の障害(Poor attention)
12.判断力と病識の欠如(Lack of judgement and insight)
13.意志の障害(Disturbance of volition)
14.衝動制御の障害(Poor impulse control)
15.没入性(Preoccupation)
16.自主的な社会回避(Active social avoidance)

 合計:最低点30点、最高点210点 

 

著者のStanley Kayが統合失調症の患者101名(20歳-68歳)に実施した調査での平均点数は以下の通りだったようです。

陽性尺度点数:18.20
陰性尺度点数:21.01
総合精神病理尺度点数:37.74

 

以上の評価項目の多さを見れば分かるように、PANSSはそこそこ時間のかかる検査なのです。

実際にちゃんにーの場合でも45-50分程度かかりました。

PANSSでは検査の前に患者さんの全体像を把握するために、5分以上雑談をする時間が設けられています。

PANSSの質問は基本的にはクローズドクエッションであり、yes/noで答えられる質問となっています。例えば、「あなたは最近不安になったことはありますか?」です。

一方、「抽象思考の困難さ」を評価する項目での質問では、「オレンジとりんごではどう似ているか?」を問うような質問もあります。健常者であれば、「どちらも果物である」という回答が多くを占めるであろうが、抽象思考が困難であると、「どちらも小さい」や「どちらも甘い」などといった、具体的な特徴をもって回答するようになるようです。

ちゃんにーが評価した患者さんは病状も落ち着いており、融通性(ラポール)もあったため検査は順調に進みました。一方、統合失調症の特徴の一つでもある連合弛緩とも思われるような、答えている最中に、かろうじて論理的にはギリギリ繋がっているものの、話題がずれていく様子が見られました。

PANSSでは患者さんとの融通性(ラポール)がある程度とれていることが前提となるため、陽性症状もしくは陰性症状がとても強く出ている患者さんの評価は難しくなるだろうと感じました。

 

検査実施後は、評価シートに則って上に述べたとおり7段階の評価をします。

評価シートに具体的な説明があり、それらを参考にすれば評価できます。

ただどうしても評価者の主観に依存する部分があるため、一定以上の信頼性を得るためには評価者の鍛錬が必要であると感じたちゃんにーでした。

【malltailの使い方】ポルシェデザインの財布

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ちゃんにーはポルシェが大好きです。

そんなちゃんにーであるが、残念ながら今は経済的な理由で今はポルシェに乗ることができません。

だがしかしどうしてもポルシェが欲しく、そんなちゃんにーの目に止まったのはポルシェデザインというブランドです。

 

ポルシェデザインはドイツのブランドであり、ポルシェの子会社であるブランドです。

ちょうどちゃんにーの前の財布がボロボロで買い換えようとしていたため、これは良い機会だと考えてポルシェデザインの財布の購入を企てました。

 

だがしかし、そんなちゃんにーに大きな壁が立ちはだかりました。

 

なんとポルシェデザインは既に日本から撤退していたのです!

 

驚いたちゃんにーでしたが、どうしても欲しくなってしまったため、色々と調べていると個人輸入をするという方法があると知りました。

アメリカからの輸入ならば色々な業者が存在するようですが、ドイツとなると選択肢はあまり多くはありませんでした。

本当に無事に届くのか、など色々と不安でしたが割と信用できそうな"malltail"というサイトを利用することにしました。

 

それなりに時間は掛かったのですが無事目当てのものが手に入り、とても満足したので本記事ではその方法を記したいと思います。

 

・準備①

malltailに登録します。
これは無料であり、登録すると現地での住所(私書箱)が作られます。

・準備②

欲しい商品のサイトで買い物及び決済を済ませます。
このときの配送先は現地のmalltailの私書箱宛にします。
ちゃんにーの場合は、https://www.porsche-design.com/
で買い物を済ませました。

そのときのポルシェデザインからのメールが↓の通りです。

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では続いてmalltail上での手続きを示します。

 

 ①国を選ぶ

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ちゃんにーの場合はドイツです。

 

②商品の情報を記入する

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ちゃんにーの場合は、

・注文番号
→order numberの”63216”です。
・荷物追跡番号
→tracking numberを入力します。
・購入先URL
https://www.porsche-design.com/です
・代表商品名
 →今回購入したFC 3.0 Purse H15Zです

その下の商品欄にも同様に埋めます。
Item No.は元サイトの商品ページに記載してあります。

 

③梱包方法の選択

 これはサイトに記載してある通り、適した梱包を選択すればよいと思います。

 

④輸入区分の選択

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ちゃんにーが今回購入した財布は個人使用目的なので、上にチェックをつけました。

 

⑤配送先入力

配送先の住所を入力する。これは全てローマ字で記入しなければなりません。

 

⑥確認&完了

あとは商品が現地の住所に届くのを待つだけです。

 

⑦送料の決済

現地から日本までの送料を決済します。
今回のちゃんにーの財布は$46でした。

 

⑧商品の到着

そして待つこと2週間ほど、無事に商品が到着しました!!
なお、商品には関税がかかるため、その税金を着払いで収める必要があります。
今回のちゃんにーの財布の関税は、2,300円でした。

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じゃじゃーん!!

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箱は思ったより大きかったです。
ちゃんにーはとても満足のいく買い物をすることができました。
今回の財布を購入するにあたり、唯一フラストレーションを感じたのは、ポルシェデザインのネットでの購入から、実際に自分の手元に届くまで1ヶ月程度掛かったことです。
普段はAmazon Primeでの購入に慣れているため、ネットショッピングは翌日に届くものだという感覚に慣れきってしまっていたのです。
というわけで、もし次に海外から個人輸入をすることがあれば、気長に待ちたいと感じたちゃんにーでした。

 

いつか本物のポルシェを手に入れて見せるぞーー!!