Adobe Photoshop, illustratorの自動更新に要注意!
ちゃんにーは今月のクレジットカードの明細を見ていたら、あることに驚きました。
↑なんだこれは!
ちゃんにー自身は確かに去年とあるイベントの関係でPhotoshop(フォトショ)を使っていました。
購入時は年間一括プランで契約しました。
無事にそのイベントが終了し、それ以降特に必要性の無かったちゃんにーはフォトショは放置で起動することすらありませんでした。
そしてその後約1年経って、上記の請求が来ていました。
Adobeのフォトショって自動更新だったのですね。
ここからがちゃんにーの痛恨のミスなのですが、焦ってしまいとっさに解約をしてしまいました。
それでも、更新されてから数日しか経っておらず、さすがに返金してもらえるだろうと思いました。
次の日にAdobeのチャットサポートに問い合わせたところ、以下のような返答が来ました。
ガガガガーン!!!!
大変ショックでしたが、確かに解約処理をすべきでは無かったなとも反省しました。
今後似たような状況に陥った場合には、焦って解約しないようにしたいと思います。
ですが悔やんでも仕方がなく、もう1年フォトショを利用できることが確定してしまったので笑、これを良い機会にフォトショの勉強をしようかなと思ったちゃんにーでした。
Trenitalia(トレニタリア)のネット予約方法
ちゃんにーは2018年の夏にイタリア旅行へ行ってきた。
なんとその度は4日で5都市を回るという弾丸ツアーでしたが、都市間の移動にイタリアの高速鉄道がとても便利でした。
そのことは以前の記事に記してあります。
ちゃんにーは日本からネット予約をしたが、その方法について記したいと思います。
最初にちゃんにーは、
を利用しました。
サイトのアドレスもtrenitalia.jpとオフィシャルっぽいため、ちゃんにーは公式サイトだと思い、このサイトでチケット購入を進めました。
実際には「オフィシャル代理店」であるウェスタンアソチエイツ社が運営しているようです。
この代理店においては日本語でチケットを予約することができるのですが、
・手数料が掛かってしまう
・座席の選択が不可能
というデメリットがあります。
またちゃんにーは、
ローマ→フィレンツェ、フィレンツェ→ヴェネツィア、ヴェネツィア→ミラノ
3枚のeチケットを購入しようとしたのですが、システムの問題からかチケットを購入できたのは1枚のみでした。
以上のことから、日本語では無いが英語で本家の
からの予約をオススメしたいと思います。
以下に予約方法を記します。
①出発地、到着地、日程、人数を指定する
上のMain solutionsを選んでおけば良いと思います。
ちなみにFrecce(フレッチェ)は高速鉄道のことであり、そのなかにはFrecciarossa、Frecciargento、Frecciabiancoが存在するのですが、日本的には新幹線ののぞみ、ひかり、こまちみたいなものです。Regionalは日本でいう在来線のことです。
②希望する列車、等級を指定する
ここでは上から2番目のFrecciarossa 1000 9416を選択しました。
ここで右下の"Choose the seat"にチェックを入れれば、席を選択することができます。
③座席を選択する
緑色の席の中から選ぶことができます。
④自分の情報の入力する
定期的に利用したり、特別興味がある、という人以外はGo on without log inを選択して情報を入力すれば良いです。
そしてCopy data to the passengersをチェックすれば、自動的に下の乗客情報も入力されます。
⑤支払い情報を入力する
種々の支払い方法があるので、個人で選べば良いです。
支払いが無事完了すれば、入力したメールアドレスにeチケットが届きます。
eチケットはpdfファイルで以下のようなものです。
列車に乗るときには、このQRコードが見えるようにすればよいです。
もちろんスマホの画面を見せるだけで良いのですが、ちゃんにーの場合は万が一スマホが壊れてしまったら、海外ということもありとても面倒くさくなることが予測されたため、プリントして紙媒体も持っていきました。
※万が一、eチケット・PDFファイルを消してしまった場合!
Trenitaliaのサイトの上の方に"Manage your tickets"とあり、開くと上記のページが開きます。
ここでチケット購入時のメールに記してあったPNRコードを入力すれば、再度eチケットを送ってもらえます。
PNRコードを無くしてしまった場合には、Online Chatで予約した電車及び自分の情報を示せば再度発行してもらえると思います。
MMSEの歴史、そしてMMSE-Jの違い
MMSE(Mini Mental State Examination)は認知症などの認知障害を調べるために用いられる有名な検査です。
MMSEの歴史に興味をもつなんて人は自分だけかもしれないが、以下にその簡単な歴史を記したいと思います。
MMSEは認知症の診断のために、フォルスタイン夫妻及びポール・マックヒューの3名の精神科医によって1975年のPergamon Press出版のJournal of Psychiatric Researchにおける付録として初めて出版され、当初のMMSEの著作権は上記の3人のもとにありました。
その後2000年にはMMSEの著作権は米国著作権局のMiniMental社に譲渡されました。翌年2001年にはMiniMental社はMMSEの出版、ライセンス及び全ての知的財産をPsychological Assessment Resources(PAR)社に譲渡しました。
一方、当時から多くの「フリーの」MMSEをインターネットから手に入れることができたのですが、PAR社は公式のMMSEは著作権法に則らねばならないと主張しました。なおPAR社がその権利を主張した段階で既にMMSEは広く普及していたため、PAR社の主張を否定した法律家もいたようです。
※Pergamon Press社はElsevier社(The Lancetで有名)に合併されています
実際に現在もネットをすれば簡単にフリーのMMSEを見つけることができます。
しかしオフィシャルのMMSEの日本版として、MMSE-Jを日本文化科学社が出版しています。
臨床現場で単に診断目的のみで用いる場合には、MMSEを利用すれば十分であると考えられます。
それではわざわざ金を払ってMMSE-Jを利用する必要など無いのではないかと考えられますが、実はそうではないようです。
なぜならば、MMSE-Jは論文や学会発表で重要であるからです。
論文等の「方法」でどのような検査を用いたのかを示すところで、正式であるMMSE-Jを用いていないということであれば、その論文もしくは学会発表には難があるとされてしまうからのようです。
イタリア旅行で高速鉄道は欠かせない!
イタリアを旅行する上で高速鉄道は欠かせません。
なぜかというと日本と比較して、鉄道代がとても安いからです。
今回の旅行では、
・ローマ→フィレンツェ(約300km)
・ヴェネツィア→ミラノ(約280km)
の3区間に渡って利用しました。
これらの3区間の距離を合計すると概算で840kmです。
この840kmという距離は東海道新幹線にすると大体、「東京~東広島」間と同じ位です。
そしてこの距離を日本の新幹線で移動しようとすると、18,560円となります。
一方、今回の旅行でこの3都市を移動するのに使った金額はなんと、
74€=9,620円(1€=130円換算)
でした。
ざっくり言えば、同距離を移動するのにイタリアの高速鉄道は新幹線の半分の価格で済むのですね!
イタリアの鉄道が安い理由には土地が安いなどの理由が考えられます。
ただデメリットとしては日本ほど時刻に正確では無いということでしょうね。
ちゃんにーもフィレンツェ→ヴェネツィア間で30分ほど遅れが出ました。
その遅れを考慮して乗るべきものなのでしょう。
※なお乗ったのは2等車です。乗り心地は普通でした。