QOL向上記

日々のQOLを向上するtipsを紹介したいと思います。

Trenitalia(トレニタリア)のネット予約方法

ちゃんにーは2018年の夏にイタリア旅行へ行ってきた。

なんとその度は4日で5都市を回るという弾丸ツアーでしたが、都市間の移動にイタリアの高速鉄道がとても便利でした。

そのことは以前の記事に記してあります。

 

chanee.hatenablog.com

 

  ちゃんにーは日本からネット予約をしたが、その方法について記したいと思います。

 

最初にちゃんにーは、

www.trenitalia.jp

を利用しました。

サイトのアドレスもtrenitalia.jpとオフィシャルっぽいため、ちゃんにーは公式サイトだと思い、このサイトでチケット購入を進めました。

実際には「オフィシャル代理店」であるウェスタンアソチエイツ社が運営しているようです。

この代理店においては日本語でチケットを予約することができるのですが、

・手数料が掛かってしまう

・座席の選択が不可能

というデメリットがあります。

またちゃんにーは、

ローマ→フィレンツェフィレンツェヴェネツィアヴェネツィア→ミラノ

3枚のeチケットを購入しようとしたのですが、システムの問題からかチケットを購入できたのは1枚のみでした。

 

以上のことから、日本語では無いが英語で本家の

www.trenitalia.com

からの予約をオススメしたいと思います。

以下に予約方法を記します。

 

①出発地、到着地、日程、人数を指定する

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上のMain solutionsを選んでおけば良いと思います。

ちなみにFrecce(フレッチェ)は高速鉄道のことであり、そのなかにはFrecciarossa、Frecciargento、Frecciabiancoが存在するのですが、日本的には新幹線ののぞみ、ひかり、こまちみたいなものです。Regionalは日本でいう在来線のことです。

 

②希望する列車、等級を指定する

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ここでは上から2番目のFrecciarossa 1000 9416を選択しました。

 

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ここで右下の"Choose the seat"にチェックを入れれば、席を選択することができます。

 

③座席を選択する

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緑色の席の中から選ぶことができます。

 

④自分の情報の入力する

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定期的に利用したり、特別興味がある、という人以外はGo on without log inを選択して情報を入力すれば良いです。

そしてCopy data to the passengersをチェックすれば、自動的に下の乗客情報も入力されます。

 

⑤支払い情報を入力する

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種々の支払い方法があるので、個人で選べば良いです。

 

支払いが無事完了すれば、入力したメールアドレスにeチケットが届きます。

eチケットはpdfファイルで以下のようなものです。

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列車に乗るときには、このQRコードが見えるようにすればよいです。

もちろんスマホの画面を見せるだけで良いのですが、ちゃんにーの場合は万が一スマホが壊れてしまったら、海外ということもありとても面倒くさくなることが予測されたため、プリントして紙媒体も持っていきました。

 

※万が一、eチケット・PDFファイルを消してしまった場合!

 

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Trenitaliaのサイトの上の方に"Manage your tickets"とあり、開くと上記のページが開きます。

ここでチケット購入時のメールに記してあったPNRコードを入力すれば、再度eチケットを送ってもらえます。

 

PNRコードを無くしてしまった場合には、Online Chatで予約した電車及び自分の情報を示せば再度発行してもらえると思います。