QOL向上記

日々のQOLを向上するtipsを紹介したいと思います。

台湾は日本以上に現金社会だった

10連休は台湾へ旅行してきました。
台湾は初めてでしたが、非常に良い場所でした。
特に際立ったのが、「食」です。安くて美味しいものがたくさん食べられました。

 

本題へ入りますが、台湾は予想以上に現金社会でした。

 

前回自分が海外へ旅行に行ったのは昨夏のイタリアでした。
イタリアをはじめヨーロッパでは、クレジットカードをメインとするキャッシュレス化が進んでいました。
例えば、コインパーキングの支払いにもクレジットカードを用いることができるレベルです。
ちゃんにーもそのことを知っていたので、日本からは現金20ユーロ程度しか持っていかず、現地での決済はほとんどクレジットカードで行いました。

 

日本ではイタリアには及びませんが、大きな複合施設やメジャーなチェーン店を始め、コンビニでもクレジットカードを利用することができます。
さらに最近はQRコード決済も広がっており、ますますキャッシュレス化は進んでいます。

 

今回台湾に行く際も、クレジットカードでほとんど決済できるだろうと勝手な先入観で、現金の準備はしませんでした。
この先入観というのも、中国ではQRコード決済等のキャッシュレス化が進んでいるという話を頻繁に聞くことがあったからです。
というわけで、台湾へは日本円2000円程度しか持っていきませんでした笑
しかし驚くべきことに、台湾は日本を超える現金社会でした。
台湾でクレジットカードを利用できたのは、故宮などの観光施設や空港、駅に限られました。
ファミリーマートセブンイレブンも頻繁に見かけましたが、クレジットカードは利用できず、使えたのは悠遊カードといった日本におけるSuicaみたいなカードやAlipayのみでした。

 

それならばクレジットカードでキャッシングをすればいいや、と思ったのですが、なんと自分のクレジットカードはキャッシング非対応でした。
幸運にも友人との旅行で、彼のカードはキャッシングに対応していたため、なんとかそれに頼ることで乗り切ることができましたが、一瞬ヒヤッとした状況でした。

 

台湾はIT関係の面では日本以上に進んでいるとうイメージがあったために、日本よりもキャッシュレス化が進んでいないことには驚きでした。

 

今後はちゃんと旅行の際には渡航先の決済事情を調べるようしたいです。