QOL向上記

日々のQOLを向上するtipsを紹介したいと思います。

「プロパ」という言葉をテニスで流行らせたい

コスパ」という言葉は市民権を獲得しています。
コスパ」とは「コスト・パフォーマンス」の略語であり、「コスパが高い」というのは、自分が費やす「労力(コスト)」に対して良い「パフォーマンス(結果)」を得られることを言います。
例えば、ちゃんにーは最近スマホを今話題のP20 liteに乗り換えましたが、非常にコスパが良いです笑
この価格で、このパフォーマンスを発揮してくれるスマホは他には無いと思います。

 

テニスにおいても「コスパ」の考え方は重要です。
テニスで最も重視すべきはポイントに繋がる「パフォーマンス」です。
しかし、いくら「パフォーマンス」を重視するからと言って、死にものぐるいでボールを拾い続けて、やっと1ポイントというのは、こちらの体力の消耗(コスト)に対するパフォーマンスは良いとは言えません。
もちろん相手からすると、そこまでラリーを続けなければ1ポイントに繋がらないのか、というプレッシャーを与えることができ、そこのプレッシャーというパフォーマンスまで考えると、一様にコスパが低いとは言えませんが...
しかしできればもっと楽にポイントを取りたいものです。

 

楽にポイントを取るための近道は、攻撃することです。
早いショットや角度をつけたショットを良いコースに打つことで攻撃することができます。
しかし、テニスにおける攻撃にはリスクが伴います。

 

その攻撃する「ショットが入る確率(probability)」と「パフォーマンス(performance)」を合わせたのものが、ちゃんにーの提唱する「プロパ(probability performance)」です。
例えば、自分が逆クロス系の攻撃が得意で、ミスの可能性が少なく、さらに相手がバックハンドのストロークが苦手であれば、プロパは高くなります。
逆に、自分がクロス系のショットが得意であっても、相手がフォアハンドでのカウンターや凌ぎのショットが上手であれば、プロパはそれほど高くありません。

 

テニスの試合ではこのプロパをいかに見極めるかが勝利への鍵になると思います。
よくよく考えてみれば、極々基本的な戦略のことを言っているだけなのですが、これまでテニスをプレーしてきて、適当な言葉を聞いたことが無かったので、勝手に作ってしまいました笑

 

試合中のプロパを意識して、勝利に近づきたいと思います。
将来的には、「プレーの動画を撮影し、その動画をAIが分析してくれ、プロパを割り出す」というようなテニス未来を思い描いています笑

 

余談ですが、最近色々なところで「コスパコスパ」と聞きます。
一番最初に挙げたスマホなどの商品を始め、最近は結婚や資格や人生のコスパについてもどうのこうのと聞きます。
その中でもちゃんにーがコスパという考え方を重視して良いのは、モノに限ると思います。
良いものを安く買うというのは、大事なことです。
しかし、結婚や資格や人生についてはパフォーマンスのみを追い求めるべきでは無いでしょうか。
もちろん効率の悪い労力(コスト)を割いているようでは、色々と勿体ありません。
しかし、自分の人生に関してはどんなやり方を持ってしても、まずはパフォーマンスを追い求めるべきでは無いでしょうか(決してブラックなのを助長しているわけではありません笑)。

 

これは個人の向上心の問題でもあると思います。
ちゃんにーは向上心が続く限りは、人生においてはパフォーマンスを求め続けたいと思います。